「相手を思いやり、和を重んじる日本人」…のはずが、なぜ誹謗中傷が相次ぐのか?その心理と対処法
2024年08月09日 09:00
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オリンピックは、4年に1回という希少性や、国の代表という重みなどもあり、他の競技と比べても注目される大会です。
これは、テレビ中継の多さからもわかります。そのため、応援する私たちも、手に汗握る熱戦に、つい引き込まれてしまいます。選手と一緒になって感動を分かち合えたり、涙を流したりできること、これがスポーツ観戦の醍醐味なのでしょう。
ただ中には、ネットを中心に誹謗中傷のコメントもあります。
このコメントに対して、「言われる側の立場になってほしい」と注意喚起がなされます。しかし、中傷をする側は「間違ったことはしていない」と意に返さない人も多いです。
また「人に迷惑を掛けてはいけない」という価値観を私たちは強く持っています。「相手を思いやり、和を重んじる日本人」がどうして、このような誹謗中傷を行うのでしょうか。
誹謗中傷をする6つの心理とは
(1)匿名性とバンドワゴン効果
ネットの書き込みはX(旧Twitter)が多いです。Xは匿名のため、発信源の名前までは特定されにくい傾向にあります。
この、自分は安全な側にいるという安心感、これが相手を叩いても大丈夫という心理を生みます。
そして、「バンドワゴン効果」により拡散されやすくなります。
バンドワゴン効果とは、「勝ち馬に乗る」心理のこと。誹謗中傷の投稿が拡散し始めると、我も我もと同調する人が増えます。そして、多勢に無勢で「おかしい」と反論しにくい雰囲気が生じてしまいます。
(2)雰囲気を守るというマナー
「和を以って尊しとなす」日本人には、みんなと同じでることに安心感を持つ傾向があり、乱す者に対しては「村八分」という制裁が下されます。そして、その場の雰囲気が和に該当する場合があります。
たとえば以下のシチュエーションなど。
- みんなで一緒に勝利を目指していたのに、この人だけ足を引っ張った
- みんなで楽しんでいたのに、雰囲気をぶち壊した
以前、KYという言葉が流行りました。空気(K)を読めない(Y)人を指した言葉です。空気を壊す人が村八分の対象として選ばれる傾向があります。
雰囲気を壊すことが、この国では広い意味でマナー違反に該当します。
本来罰せられるのはルール違反の場合ですが、それにもかかわらず、マナー違反も罰して良いという認識を持つ人がいます。これはルールとマナーの混同です。
その例が「自粛警察」です。コロナ禍の最中、飲食店に求められたのは自粛でした。これは、あくまでもマナーの段階です。
(3)迷惑を掛けてはいけない
前項で、和を乱すマナー違反は叩いてもいいと捉える傾向を指摘しました。
このマナーの中には、「人に迷惑を掛けてはいけない」も含まれます。そして、この発言をする場面を精査すると、次の2つの捉え方があることがわかります。
1.(発言者本人が)私は周囲に迷惑を掛けてはいけない
2.(マナー違反をした人に対して)あなたは周囲に迷惑をかけた
誹謗中傷が起きるのは、圧倒的に後者の場面です。
スポーツの場合は「これだけ応援したのに裏切られた」「勝つ寸前だったのに、台無しにした」という心理が働きます。
期待や盛り上がった雰囲気と落胆する気持ちとのギャップの大きさが、誹謗中傷の大きさに比例します。そして、ネガティブな感情の矛先が責任追及へと向かうのでしょう。
同時に「裏切られた自分は被害者だ」という被害者意識も加わるようです。この場合、加害者としての意識は薄れます。
(4)マウントと切磋琢磨の混同
誹謗中傷の中には、マウントを取りたい心理も含まれます。
「人に勝ちたい、負けたくない」心理は誰しも持つものです。向上心が人を成長させます。ただ、本来求められるのは、切磋琢磨です。
スケートボードの選手たちが、競技を終えた後、お互いハグをし健闘を称え合うシーン。これが切磋琢磨です。
これに対してマウントは、ストレスの発散だったり、弱い者いじめだったり、単なる「いじめ」と同じです。いじめの場合、鍛錬は不要です。相手の弱点・欠点を叩けばいいだけだからです。
向上心や鍛錬を必要としない点、これが切磋琢磨とマウントとの大きな違いです。
このように考えると、誹謗中傷を繰り返す人の中には、自己肯定感や自尊感情が低い人が多いことがわかります。自分にYesと言えない人は、他者にもYesとは言えないからです。
(5)違いを間違いと捉える
「正しいことをしよう」この価値観を持つことは大事なことです。ただ、「正義は人の数だけある」とも言われます。自分の考える正義と他者の正義は、異なる場合があります。
スポーツであれば、勝利至上主義を持つ人もいれば、参加することに意義を見出す人もいます。ひたむきに取り組む姿に共感を見出す人もいます。そして、どの価値観を持つことも、それはその人の自由です。
ところが、歪んだ正義感を持つ人の中には、以下のような心理が見られます。
- 違いを違いと捉えるのではなく、「間違い」と断罪してしまう心理
- 正しいことを賞賛するのではなく、間違ったことを断罪する心理
(6)正しいこと vs 間違えないこと
「正しいことをしよう」と「間違えてはいけない」という言葉。この2つは似て非なるものです。では、誹謗中傷をする人は、どちらの言葉を用いるでしょうか。
答えは後者です。「間違ったことをした人を罰して、どこが悪い」という発言が多いからです。
ここで簡単なワークにお付き合いください。
1.「間違えてはいけない」と10回呟いてください
2.呟いた後、頭の中に思う浮かぶことや、身体が感じることは何ですか?
3.(深呼吸をしてリセットした後)「正しいことをしよう」と10回呟いてください
4.呟いた後、頭の中に思う浮かぶことや、身体が感じることは何ですか?
このワークに取り組むと、「間違えてはいけないと呟いた方が、嫌な感じがして身体が緊張する」人が多いです。もちろん個人差はあります。ただ、一般的には「間違い」というネガティブな言葉が、発言者の心身にも悪影響を与えます。
●目的志向型と問題回避型
ちなみに、「正しいことをしよう」という言葉遣いを目的志向型と言います。この反対に「間違えてはいけない」という言葉遣いを問題回避型と言います。
どちらも一長一短があります。ただ、欠点に目が向きがちな言葉遣いは、問題回避型です。つまり、自分や他者の欠点やミスを許せない人たちに多いということです。
そして、見落としがちなポイントが「心身を緊張させる」という点です。先ほどのワークでも実感できたと思いますが、問題回避の言葉遣いは、心身を緊張させます。
もちろん、この言葉を耳にする側も緊張を強いられます。
●「迷惑を掛けてはいけない」も、心身の緊張を強いる問題回避型の言葉
上述の(3)で「迷惑を掛けてはいけない」と述べました。この言葉も問題回避型です。迷惑という問題点を挙げ、それを「いけない」と禁止(回避)しているからです。
「迷惑を掛けてはいけない」と呟けば呟くほど、自分や周囲に心身の緊張を強いてしまう社会。
現代の日本社会を覆う、何とも言えない重たい雰囲気、この要因のひとつがこの言葉遣いにあると私は思っています。
白黒主義や完璧主義、問題回避型からは「心地よさ」が欠けている
ここまで、誹謗中傷をする心理について考えてきました。
すべてが当てはまるわけではありません。ただ、オリンピックを見る際、上記の(5)で見たように、「正しいことを賞賛することと、間違えたことを罰すること」この違いは大きいと捉えています。同じ白黒主義であっても、白と黒のどちらに目を向けるのか、という点です。
また、白黒主義や完璧主義、さらに問題回避型の発想に抜けているもの、それが「心地よさ」です。心地よさを求める最善主義という視点。次回の解決編では、これらの観点から考えてみようと思います。
著者プロフィール
佐藤城人(さとうしろと)
心理カウンセラー・心理セラピスト・気功師範。過去にアルコール依存症を患った経験があり、それを克服する過程で40代に再度大学に入学、心理学と出会う。各種依存症やインナーチャイルドを抱える方、さらには摂食障害の悩みなど、これまで10年間で約5000名様の悩みをサポート。摂食障害の回復プログラムの中で「正しさよりも心地良いダイエット法」を提唱する。2019(令和元)年一般社団法人インナークリエイティブセラピスト協会を設立。現在はカウンセラー・セラピストの養成にも力を入れている。https://www.in-ct.org/
<Text:佐藤城人、Edit:編集部>
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