エンゼルス痛恨3連敗 今季7度目“トラウタニ弾”不敗神話止まる 大谷「明日、201号を打てるように」

2023年06月24日 12:44

野球

エンゼルス痛恨3連敗 今季7度目“トラウタニ弾”不敗神話止まる 大谷「明日、201号を打てるように」
<ロッキーズ・エンゼルス>5回、日米通算200号本塁打を放った大谷(左)はトラウトの出迎えを受ける(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   エンゼルスーロッキーズ ( 2023年6月23日    デンバー )】 エンゼルスは23日(日本時間24日)、敵地でロッキーズ戦と対戦。終盤の8回に逆転を許し、3連敗を喫した。
 大谷翔平投手は「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で日米通算200号となる今季25号の勝ち越しソロを放った。

 2-2の同点で迎えた3回先頭。カウント2ボール1ストライクから内角高めをとらえ、右中間へ。飛距離434フィート(約132・9メートル)、打球速度103・1マイル(165・7キロ)、角度26度の一発となった。本塁打では2位のアロンソ(メッツ)に2本差とし、両リーグトップを独走する25号アーチとなった。

 続く3番のマイク・トラウト外野手も、2者連続となる中越えの16号ソロで追加点。通算29度目となるトラウトと大谷のアベック弾となった。29度目のアベック弾はサーモンとアンダーソンを抜き、球団史上2番目に多く、トラウトとプホルス(48試合)に次ぐ記録となった。

 今季試合前まで、大谷とトラウトのアーチ共演は6試合あって全勝。うち2者連続は4度あった。この日は今季7度目、2者連続は5度目となったが“不敗神話”もストップとなった。大谷は試合後、球団広報を通じて「明日、日米通算201号を打てるように頑張ります」と前向きにコメントした。

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