首位攻防第2R DeNA佐野が先制中前打 「進塁打→三盗→適時打」の先制点に「無駄がない」の声

2023年06月24日 14:24

野球

首位攻防第2R DeNA佐野が先制中前打 「進塁打→三盗→適時打」の先制点に「無駄がない」の声
<D・神>初回、先制適時打を放った佐野(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2023年6月24日    横浜 )】 セ・リーグ2位のDeNAは24日、リーグ首位の阪神と横浜スタジアムで対戦。初回に鮮やかな先制点を挙げた。
 阪神先発の伊藤将に対し、先頭の関根が中前打で出塁。大田はランエンドヒットの形で1死二塁に。難しい球をうまく転がした。続く佐野の打席で関根が三塁盗塁に成功すると、1死三塁で前進守備を敷く中で、佐野がゴロで中前へ運んだ。

 交流戦初優勝の勢いのままにリーグ戦再開となった23日の阪神3連戦初戦に快勝。横浜スタジアムでは、昨年6月28日から阪神戦11連勝となった。最大6.5ゲーム差から、試合前時点で1.5ゲーム差。この試合でも主導権を握った。

 SNSでも「関根の三盗がもたらした先制点」「無駄がない」などの声が上がっていた。

 ▼佐野 関根、大田さんがチャンスを作ってくれたので、とにかくランナーを還すことを意識していました。また、関根が三塁まで進んでくれたおかげで楽な気持ちで打席へ入ることができました。

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