東洋大が21年春以来の1部復帰 連勝で決めた

2023年06月24日 17:10

野球

東洋大が21年春以来の1部復帰 連勝で決めた
<駒大・東洋大>8回、ピンチを抑えジャンプしながらガッツポーズする東洋大の2番手・島田(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東都大学野球春季リーグ・入れ替え戦 第2日   東洋大3―0駒大 ( 2023年6月24日    神宮 )】 2部1位の東洋大が1部6位の駒大に連勝し、21年春以来の1部復帰を連勝で決めた。
 東洋大は3回に石上泰輝内野手(4年=徳島商)の適時打で先制。7回には大学日本代表にも選出された宮下朝陽内野手(2年=北海)が2試合連続となる適時打を放ち、リードを3点に広げた。

 先発左腕の野沢秀伍投手(4年=龍谷大平安)は7回1死まで無安打投球を披露するなど好投。7回2死満塁から継投した島田舜也投手(2年=木更津総合)が好救援するなど計3投手で駒大打線を無失点に封じて勝利し、最後の瞬間はマウンド上で抱き合いながら喜びを分かち合った。

 23日の1回戦は今秋ドラフト1位候補の細野晴希投手(4年=東亜学園)が185球を気迫で投げ抜き、1失点完投で先勝していた。

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