中日 育成出身ルーキー松山が自己最速155キロをマーク 1回無失点に抑え「ひたむきに腕を振っていく」

2023年06月24日 20:49

野球

中日 育成出身ルーキー松山が自己最速155キロをマーク 1回無失点に抑え「ひたむきに腕を振っていく」
2番手で力投し、ガッツポーズする松山(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日3―1ヤクルト ( 2023年6月24日    バンテリンD )】 育成出身の中日・松山が自己最速の155キロをマークした。
 1―1の5回に先発・メヒアの後を受けて2番手でマウンドへ。先頭・小川の3球目に155キロを記録した。

 13球を投じた直球は全て150キロ超。八戸学院大から昨年の育成ドラフト1位で指名され、今月に入って支配下登録された右腕は、1回を1安打無失点に抑え「次も抑えられるようにひたむきに腕を振っていく」とうなずいた。

 6回に3番手で登板した勝野も自己最速の154キロをマーク。こちらも1回無失点で「ゼロで帰って来られて良かった」。リリーフ陣が無失点リレーで勝利に大きく貢献した。

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