大谷翔平 珍しく試合中に大爆笑、ネット「かわいいなあ」 トラウトがグラウンドに落とし物?

2023年06月24日 10:47

野球

大谷翔平 珍しく試合中に大爆笑、ネット「かわいいなあ」 トラウトがグラウンドに落とし物?
<ロッキーズ・エンゼルス>試合前、ベンチで笑顔の大谷(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   エンゼルスーロッキーズ ( 2023年6月23日    デンバー )】 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は23日(日本時間24日)、敵地でのロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場。試合中、珍しく大爆笑するシーンがあった。
 4回の攻撃前、トラウトがフィールドに落とし物をしたようで、ボールボーイが外野まで走って探し回る姿が中継でも映し出された。ボールボーイがベンチに帰ってくると、傍らにいた大谷と先発のサンドバルは大爆笑。落とし物は発見されず、トラウトはポカンとしながら状況を説明していた。

 ネット上でも「大谷さんめっちゃ笑ってる」「大谷が爆笑してる。w」「大谷さん大爆笑やんwwww可愛いなあ」「大谷の爆笑面白すぎた」「大谷めっちゃ笑ってて草」などとコメントが相次いで盛り上がった。

 相手先発の左腕・フリーランドの投球をとらえた。フリーランドとは公式戦では初対戦だが、3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝・米国戦で対戦。2打数無安打に抑えられていた。初回の第1打席ではチェンジアップを強振。打球速度115・5マイル(約185・8キロ)の弾丸二塁打で、ダイブした右翼手の横を破る痛烈な一打を放ち、自身が持つ球団記録を更新するロードゲーム10試合連続長打となった。第2打席は中飛だった。

 前節のドジャース2連戦では無安打に終わり、連続試合安打も15試合でストップしていた。

 この試合が行われたクアーズ・フィールドは打者の天国と呼ばれる。標高1600メートルに位置し、空気抵抗が少ないため、ボールが他球場より飛ぶことで知られる。大谷は同球場での公式戦成績は過去6打数1安打0本塁打、打率・167だが、21年の球宴でホームランダービーに出場した際にはアッパーデッキへ150メートル級の特大弾を放っているだけに両リーグトップ独走の25号と日米通算200号に期待がかかる。

 また、大谷は22日(日本時間23日)、オールスター戦(7月11日=同12日、シアトル)の先発野手を対象にしたファン投票の1次投票結果を発表。ア・リーグのDH部門で候補入りしたエンゼルス・大谷翔平投手(28)が同リーグ最多の264万6307票を集め、2次投票を経ずに先発出場が決まった。オールスター出場は2021年から3年連続で、先発出場も3年連続。リーグ最多得票は初めてで、日本人選手では03年のイチロー(マリナーズ)以来、20年ぶり2人目の快挙となった。

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