日本ハム・ハンソン 初の遊撃で来日初失策も“汚名返上打” アクシデントもあり話題「何かを起こす男」

2023年06月24日 16:08

野球

日本ハム・ハンソン 初の遊撃で来日初失策も“汚名返上打” アクシデントもあり話題「何かを起こす男」
<ロ・日>2回、ハンソンが適時打を放つ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハムーロッテ ( 2023年6月24日    ZOZOマリン )】 日本ハムのアレン・ハンソン内野手(30)が24日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季初めて遊撃手としてスタメン起用。初回でいきなり失策を記録したが、失点直後の2回には“汚名返上”とばかりに同点適時打。YAHOO!JAPANのリアルタイム検索では「ハンソン」がトレンド入りするなど注目を集めた。
 今季途中加入のハンソンは「8番・遊撃」として先発出場。これまでは二塁手やDHとして出場しており、遊撃手起用は初となった。すると初回の守備でいきなり失策を記録。無死一塁から友杉の正面のゴロを捕球しきれず“お手玉”。慌てて二塁へ送球するも間に合わず痛恨の併殺失敗。

 守備には定評のあるハンソンだったが、これが来日初失策。その後チームは先制点を許すことになってしまった。

 しかし2回、1死二、三塁のチャンスで第1打席へ。ロッテ先発・メルセデスの投じた145キロの速球を左前へ弾き返し同点適時打。勢いに乗ったチームはこの回3点を挙げ逆点に成功した。

 ハンソンの“汚名返上打”にネットからは「ハンソンミスした後にタイムリー打ってるから憎むにも憎めないな」「ハンソン自作自演プレーしてるな」「ハンソン選手は良くも悪くも自分のエラー気にしないタイプなのかもしれない」「ハンソン楽しそうなんだよな、エラーとかしてもどこか憎めないんだよな」と反響。

 さらに3回の守備では打球を追いかけ防球ネットにネックレスが絡まってしまうアクシデントも発生。清宮の助けを借りて無事に外れると、恥ずかしそうな笑顔を浮かべ守備位置に戻る場面があった。

 ここでもネットで「まさにハンソンはお騒がせ男」「ハンソンやばい。めっちゃ面白い」「何かを起こす男ハンソンww」「きよみーとハンソンの笑顔かわいかった」「防球ネットに絡まってしまって、清宮が助けに行って二人苦笑いしながら守備位置戻ったのちょっと微笑ましい」「ハンソンのネックレス、間違いなくパテレ行きやな」と話題沸騰となった。

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