ヤクルト先発小川が1球に泣く 「悔やまれる」と石橋に痛恨の決勝2ラン被弾 リーグワーストタイの7敗目

2023年06月24日 18:04

野球

ヤクルト先発小川が1球に泣く 「悔やまれる」と石橋に痛恨の決勝2ラン被弾 リーグワーストタイの7敗目
<中・ヤ>7回、石橋(右)に勝ち越し2ランを打たれガックリの小川(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト1―3中日 ( 2023年6月24日    バンテリンD )】 ヤクルト先発・小川が1球に泣いた。
 1―1の7回1死二塁で、8番・石橋にプロ初本塁打となる決勝2ランを浴びた。打たれたのは初球の直球。右腕は「最後の1球が悔やまれる。初球の入り。もう少し慎重に入るべきだった。反省です」と振り返った。

 初球、そして直球。この2つがキーワードだった。石橋は2回1死、そして5回先頭の前の2打席で、いずれも初球の直球を打ちに来ていた。2打席ともファウルだったが、3打席目も初球の直球。「3度目の正直」とばかりに痛恨の一発を浴びてしまった。

 高津監督も「難しいけど、1死二塁なので。一塁が空いていて、初球から振ってくる打者。別の入り方もあったのかなと思う」とした。

 7回5安打3失点。「我慢して粘り強く、1球1球集中して投げられたとことはあった。しっかり次につなげていくしかない」と小川。1球に泣き、リーグワーストタイとなる今季7敗目を喫した。

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