巨人・岡本和真 「特別なつながり、絆を感じるチームメート」の質問に選んだたった1人の名前

2023年07月09日 22:00

野球

巨人・岡本和真 「特別なつながり、絆を感じるチームメート」の質問に選んだたった1人の名前
巨人・岡本和 Photo By スポニチ
 巨人の岡本和真内野手(27)が8日に放送されたBS日テレ「月刊プロ野球!さまぁ~ずスタジアム」(第2土曜後10・00)にVTR出演。「特別なつながり、絆を感じるチームメート」にある選手の名前を挙げて番組MCを務めるお笑いコンビ「さまぁ~ず」らスタジオ出演者をほっこりさせる場面があった。
 巨人の6月の戦いを駆け足で振り返った、この日の放送。岡本和は5月末から6月にかけて行われたセ・パ交流戦で全18試合に出場して8本塁打、19打点と堂々の2冠を達成。打率も12球団2位の.383と驚異的な数字を残して文句なしの交流戦MVPに選出された。

 そんな大活躍だった岡本和を番組が直撃インタビュー。まずは「ここまで打った本塁打のなかで特に印象に残っているものは?」という質問に「あの…。あんまり…なく。全部がやっぱりうれしいんで。まぁ、1本っていうのは今のところないんですけど。またいっぱい打てるように頑張りたいと思います」と安定の“岡本節”で応じた。

 それでは…ということで「特別なつながり、絆を感じるチームメートを1人挙げるとすれば誰でしょう?」と番組側が質問すると、岡本和は穏やかな笑みを浮かべながら「ん~誰でしょうね。岸田とか?香月もそうですし」と岸田行倫捕手(26)、香月一也内野手(27)の同学年選手2人の名前をまずはピックアップした。

 だが、ここで即座に思い出したように表情を一変させると「あ~でも広岡かな!広岡くんかな!今はオリックス行っちゃいましたけど、高校で一緒にやってましたし、ジャイアンツに来て一緒にやりましたし、そこはなかなか本当に…。なかなか同じ高校を出て、後輩で、同じチームでやるっていうのはないことだと思うので」と智弁学園(奈良)でもチームメートだった1学年下の現オリックス・広岡大志内野手(26)を選んだ。

 2021年にヤクルトから巨人に移籍した広岡は今年5月17日に鈴木康平投手(29)との交換トレードが発表され、オリックスへ移籍。6月6~8日に敵地・京セラドームで行われた交流戦では古巣へあいさつに来た広岡と岡本和が熱い抱擁を交わすシーンもあり、大の巨人ファンである「さまぁ~ず」三村マサカズ(56)は岡本和の回答に「いいね!」と目尻を下げていた。

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