東海大相模 逆転初戦突破 湘南学院との大接戦制す 一時は4点ビハインド…ヒヤリ発進

2023年07月10日 12:25

野球

東海大相模 逆転初戦突破 湘南学院との大接戦制す 一時は4点ビハインド…ヒヤリ発進
甲子園球場 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権 神奈川大会・2回戦   東海大相模7-5湘南学院 ( 2023年7月10日    保土ケ谷 )】 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)神奈川大会は10日、保土ケ谷球場などで2回戦が行われた。東海大相模が湘南学院を7-5で下して初戦を突破した。
 2回に4点のリードを許したが、6、7回で計5点を奪って逆転に成功。8回に同点に追いつかれたが、直後に勝ち越して逃げ切った。

 東海大相模は春夏通算23度甲子園に出場し、春3度夏2度の全国制覇を果たしている名門。直近では15年夏と21年センバツで優勝を果たしている。99年からチームを率いた門馬敬治監督が21年夏限りで勇退。東海大静岡翔洋を指揮していた元巨人の原俊介監督が引き継いだ。昨夏神奈川大会は決勝に進出し、横浜と対戦して準優勝。新チームは昨秋県大会8強、今春は県4強入りしていた。

 湘南学院は甲子園出場経験はないものの、昨夏神奈川大会は16強入りするなど強豪私立の一角。OBで桐蔭学園大の最速150キロ左腕・古謝(こじゃ)は今秋ドラフト候補だ。新チームは昨秋、今春ともに県大会3回戦で敗れていた。

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