【甲子園】沖縄尚学・知花が7回に先制打 ミスターゼロ・東恩納とともにU18候補合宿参加

2023年08月16日 09:29

野球

【甲子園】沖縄尚学・知花が7回に先制打 ミスターゼロ・東恩納とともにU18候補合宿参加
<創成館・沖縄尚学>7回、適時二塁打を放った沖縄尚学・知花(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第10日 3回戦   沖縄尚学-創成館 ( 2023年8月16日    甲子園 )】 第1試合は沖縄尚学(沖縄)と創成館(長崎)の“九州対決”が実現。沖縄尚学が7回に待望の先制点を奪った。
 両チーム無得点で迎えた7回、2死から9番・大城和平(3年)が左前打で出塁すると、1番・知花慎之助が左中間を破る二塁打を放ち、その間に一塁走者の大城が一気に生還。待望の先制点をゲットした。

 沖縄大会5試合で3完封を含む31回1/3を無失点、甲子園でも初戦のいなべ総合戦(三重)で9回を1人で投げ抜き、完封勝利し、今夏は計40回1/3を無失点、防御率0・00を誇る“ミスターゼロ”ことエース・東恩納蒼(3年)も6回まで創成館打線を無失点と好投を続けた。

 知花は東恩納とともにU18日本代表候補の強化合宿に参加。エースを一振りで援護した。

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