【甲子園】ハプニングの連続「常磐線ダービー」応援団不在の専大松戸が6点差を逆転される…

2023年08月16日 18:47

野球

【甲子園】ハプニングの連続「常磐線ダービー」応援団不在の専大松戸が6点差を逆転される…
<土浦日大・専大松戸>5回2死満塁、土浦日大・後藤は2点適時打を放つ(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会   専大松戸―土浦日大 ( 2023年8月16日    甲子園 )】 試合前から専大松戸の学校応援団の到着が遅れていると大会本部がアナウンスしたりと注目の一戦。
 吹奏楽部の応援がない異例の試合開始直後、専大松戸が初回に3点を先制するなど3回までに6点を先行した。

 ところが土浦日大が3回に5点を返すと、5回までに9点を入れて逆転した。

 専大松戸・持丸修一監督は竜ケ崎一、藤代(ともに茨城)を率いた後、茨城の名将・木内幸男さんの推薦で常総学院(茨城)を率いた。土浦日大・小菅勲監督は、取手二で木内監督の下、1984年夏に全国制覇したときの三塁手と、両者とも木内さんとの縁が深い。

 さらに両校ともJR常磐線沿線に位置し、「常磐線ダービー」がX(旧ツイッター)のトレンド入りした。

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