巨人・丸佳浩 左膝蜂窩織炎から復帰も一打勝ち越しの場面で空振り三振

2023年08月16日 21:57

野球

巨人・丸佳浩 左膝蜂窩織炎から復帰も一打勝ち越しの場面で空振り三振
<中・巨>7回、同点のチャンスに代打・丸は空振り三振に倒れる(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―2中日 ( 2023年8月16日    バンテリンD )】 左膝の蜂窩織炎(ほうかしきえん)で戦列を離れていた巨人・丸佳浩外野手(34)が16日に出場選手登録され、同日の中日戦(バンテリンD)に途中出場した。
 0―1から同点に追いつき、なおも無死二塁と一打勝ち越しのチャンスが続いた7回だった。

 ブリンソンが中飛、大城卓が遊飛に打ち取られて2死三塁となった場面で、丸は6回4安打1失点と好投を続けていた先発左腕・グリフィンの代打に登場。相手先発左腕・小笠原から粘ったものの7球目の内角高めチェンジアップに空振り三振に倒れた。

 そのまま右翼守備に入ったが、2打席目はやって来ず。チームは9回にサヨナラ負けを喫している。

 丸は打撃不振により7月18日に出場選手登録抹消。だが、再登録可能となる最短10日間で復帰した同28日の中日戦(東京D)でいきなり3安打2打点の活躍を見せるなど、さすがの存在感を見せた。

 しかし、8月3日に左膝違和感のため出場選手登録抹消。翌4日に左膝の蜂窩織炎と診断されていた。

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