専大松戸の最速151キロ・平野大地はプロ志望届を出さない方針「4年間力をつけて調整する形にしたい」

2023年08月16日 21:00

野球

専大松戸の最速151キロ・平野大地はプロ志望届を出さない方針「4年間力をつけて調整する形にしたい」
<土浦日大・専大松戸>試合に敗れ、土浦日大ナインに声をかける専大松戸・平野(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会   専大松戸6―10土浦日大 ( 2023年8月16日    甲子園 )】 専大松戸の平野大地投手(3年)はプロ志望届を提出せず、大学進学する希望を明かした。
 土浦日大戦の後、今後の進路を聞かれ「まだ監督さんとは話していないですけど、今の力では戦えないと思うので、4年間しっかりと力をつけて調整する形にしたいと自分の中では思っています」と進学希望であることを明かした。

 平野は最速151キロの直球を駆使して選抜大会でチームをベスト8に導くなどプロ球団の注目を集めている。

 右手のしびれが原因で今夏の甲子園では登板機会がなかった。9回に代打で出場(捕邪飛)した平野は「(監督から)とにかく強く振っていけと言われました。何とかつなぎたかったけど、甲子園はいい場所だなと感じました。プロの世界に行けるのであれば、もう一回帰ってきたいと思える場所でした」と高校最後の試合を振り返った。

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