大谷VS筒香“DH対決”にネット興奮「大谷すげえ、筒香も頑張れ!」「大谷vs筒香、胸アツ」

2024年03月13日 07:43

野球

大谷VS筒香“DH対決”にネット興奮「大谷すげえ、筒香も頑張れ!」「大谷vs筒香、胸アツ」
6回、2ランを放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースの大谷翔平投手(29)とジャイアンツの筒香嘉智内野手(32)が12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールで行われたオープン戦で“DH対決”した。「2番・DH」で先発出場した大谷は2号を含む3安打で打率・579と好調をキープ。「8番・DH」で先発出場した筒香は2打数無安打だった。
 2人の“DH対決”にインターネット上では「大谷君はもちろんのこと、筒香頑張ってー!応援してるぞ!」「やっぱ大谷すげえ、筒香も頑張れ!」「大谷さん、さすが、筒香さんの返り咲きを祈るっ!!」「大谷vs筒香、胸アツ」「メジャーで日本人DH対決、スゲエ」などの声が上がっている。

 大谷は初回1死の第1打席から右前打を放ち、幸先良く快音を響かせると、3回1死一塁の第2打席は初球を右前打にし一、二塁と好機を拡大した。5回無死一塁の第3打席は空振り三振に倒れたが、6回2死一塁の第4打席は2ボール2ストライクの5球目、ツーシームを捉え、左翼席へどでかいアーチを披露した。

 球団関係者によると、打球速度104マイル(約167・3キロ)、打球角度39・38度、打球飛距離382・28フィート(約116・5メートル)のアーチで、結婚発表後、初本塁打となった。ダイヤモンドを一周すると、ベンチでご機嫌な表情で水原一平通訳と談笑する場面も見られた。

 本塁打は実戦初出場となった2月27日(同28日)のホワイトソックス戦第3打席で放って以来、20打席ぶり。3安打は3日(同4日)のロッキーズ戦以来、オープン戦2度目で、打率は・579、OPSは脅威の1・705となった。

 一方の筒香は、3回の第1打席はレイズ時代の同僚で、代理人もワッサーマン事務所のジョエル・ウルフ氏というグラスノーと対戦。右中間へ大飛球を放ったが、惜しくも右翼手・ヘイワードのグラブに収まる右飛に倒れた。6回の第2打席もグラスノーに中飛。8回の第3打席は相手4番手・フィリップス相手に四球を選び出塁した。9回2死満塁の場面で代打を送られ、交代となった。

おすすめテーマ

2024年03月13日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム