日韓スターの注目初対決にイ・ジョンフが「無安打で沈黙」も大谷「猛打を振るった」韓国メディア報道

2024年03月13日 10:58

野球

日韓スターの注目初対決にイ・ジョンフが「無安打で沈黙」も大谷「猛打を振るった」韓国メディア報道
ドジャース戦の初回、ニゴロに倒れたイ・ジョンフ(AP) Photo By AP
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールで行われたジャイアンツとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。オープン戦2号を含む3安打で打率・579と好調をキープした。一方、ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手(25)は「1番・中堅」で先発出場も3打数無安打だった。
 大谷は初回1死の第1打席から右前打を放ち、幸先良く快音を響かせると、3回1死一塁の第2打席は初球を右前打にし一、二塁と好機を拡大した。

 5回無死一塁の第3打席は空振り三振に倒れたが、6回2死一塁の第4打席は2ボール2ストライクの5球目、ツーシームを捉え、逆方向の左翼席へどでかいアーチを披露した。

 一方、イ・ジョンフは初回、先頭でド軍開幕投手グラスノーに二ゴロに打ち取られると、4回の第2打席は左飛、6回の第3打席は空振り三振に倒れ、快音が響かなかった。

 日韓が誇る野球界のスターのMLBでの初対決に韓国メディアも注目。「ニューシス」は「日韓スターのバット対決でイ・ジョンフは無安打で沈黙。大谷翔平は猛打を振るった」と報道。「初対決では、イ・ジョンフが無安打で悔しい思いをした」と記した。

 イ・ジョンフのオープン戦成績は22打数7安打、1本塁打、打率・318となった。

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