開幕絶望のコールに続き…ヤンキース主砲・ジャッジが腹部を検査 異常なく週末にはスイング再開の見通し

2024年03月13日 09:07

野球

開幕絶望のコールに続き…ヤンキース主砲・ジャッジが腹部を検査 異常なく週末にはスイング再開の見通し
ヤンキース・ジャッジ Photo By スポニチ
 右肘のMRI検査を受けたヤンキースのゲリット・コール投手(33)は、開幕が絶望的な状況となった。また、主砲のアーロン・ジャッジ外野手(31)も腹部のMRI検査を受けたと12日(日本時間13日)、複数の米メディアが報じた。
 コールは登板後の肘の回復が遅れていることから、右肘のMRI検査を受けたが、米メディアによると結果は公表されず、追加検査を行う見通しという。ブーン監督が右腕の開幕日の先発について「難しいだろう」と発言したことも紹介した。

 コールは19年オフに9年総額3億2400万ドル(当時約469億8000万円)の契約を結び、アストロズからヤンキースに移籍。昨季は33試合で15勝4敗、防御率2・63で自身初のサイ・ヤング賞を受賞した。通算成績は300試合で145勝75敗、防御率3・17。

 また、チームの主砲、ジャッジも腹部の違和感のため、MRI検査を受けたことが判明。「違和感は腹筋の真ん中で腹斜筋ではない」とし、「スイングのフォロースルーで最も感じる」と語った。

 ただ、幸いにも検査で異常はなく、12日(同13日)こそ打撃練習には加わらなかったもものの今週後半にもスイングを再開する見通しという。 

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