大谷2号アーチを“超速報” THE TIME杉山真也アナ「大谷選手のバットが止まりません」

2024年03月13日 07:41

野球

大谷2号アーチを“超速報” THE TIME杉山真也アナ「大谷選手のバットが止まりません」
6回、2ランを放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 TBSの朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)が13日の放送でドジャース大谷翔平投手(29)の2号アーチを“超速報”で伝えた。
 大谷は12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールで行われたジャイアンツとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。6回2死一塁の第4打席でオープン戦2号となる2ランを放つなど3安打をマークした。球団関係者によると、本塁打を打った球はツーシームで、打球速度104マイル(約167・3キロ)、打球角度39・38度、打球飛距離382・28フィート(約116・5メートル)のアーチとなった。

 「THE TIME,」では、1打席ごとに速報し、日本時間午前7時前に一発が飛び出すと、すぐにその映像とともに、杉山アナが「大谷選手のバットが止まりません。ホームランが飛び出しました」と伝えた。

 この日の大谷は、初回の初回1死の第1打席から右前打で快音を響かせると、3回1死一塁の第2打席は初球を右前打にし一、二塁と好機を拡大した。5回無死一塁の第3打席は空振り三振に倒れたが、6回2死一塁の第4打席は相手4番手から2ボール2ストライクの5球目を捉え、左翼席へどでかいアーチを披露した。

 本塁打は実戦初出場となった2月27日(同28日)のホワイトソックス戦第3打席で放って以来、20打席ぶり。3安打は3日(同4日)のロッキーズ戦以来、オープン戦2度目。ダイヤモンドを一周すると、ベンチでご機嫌な表情で水原一平通訳と談笑する場面も見られた。

 今オープン戦は過去6試合で15打数8安打、打率・533と絶好調。10日(同11日)のダイヤモンドバックス戦では初めて4打席立ち、第4打席で二塁打を放つなど、開幕に向けて好調をキープしている。

 この日のジャイアンツ戦と13日(同14日)のマリナーズ戦に出場して14日(同15日)に渡韓。ソウルでの開幕戦に備える。

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