楽天・今江監督が右大腿骨滑車部骨挫傷と診断された荘司について「(オープン戦登板を)1週飛ばす」と明言

2024年03月13日 12:51

野球

楽天・今江監督が右大腿骨滑車部骨挫傷と診断された荘司について「(オープン戦登板を)1週飛ばす」と明言
楽天・今江監督 Photo By スポニチ
 楽天の今江監督が11日に都内の病院で「右大腿骨滑車部骨挫傷」と診断された荘司について「完全に動けないわけじゃないんで、ちゃんと様子を見ながら。(登板は)1週飛ばします」と明言した。
 荘司はここまで、中6日の登板間隔で土曜日に登板してきた。

 2月17日阪神戦、同24日中日戦、3月2日広島戦と3試合で計10回無失点。だが、9日の日本ハム戦(草薙)に先発した際に右膝の違和感を訴え、予定の5回を投げることなく、1回2安打2失点で降板していた。

 診断後の練習でもキャッチボールなどをこなしているが、指揮官は「絶対無理してほしくない。膝は一つ間違えたらかなり大怪我になってしまう。開幕から何もなくやってくれた方がいいですけど、そうはいかないとはずっと思いながらやっている。それをやりくりするのが、我々の仕事でもある」と説明した。

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