Hondaが3連勝で決勝T進出決める 最後は頼れる主将・辻野雄大が決めた

2024年03月13日 14:17

野球

Hondaが3連勝で決勝T進出決める 最後は頼れる主将・辻野雄大が決めた
<スポニチ大会 大阪ガス・Honda>タイブレーク延長10回、勝ち越し2点適時二塁打を放つHonda・辻野(手前)(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【JABA東京スポニチ大会第4日Dブロック   Honda4―1大阪ガス ( 2024年3月13日    神宮 )】 Hondaが延長10回タイブレークにまでもつれた接戦を制し、3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。延長10回に決勝打を放った主将・辻野雄大捕手は「まずは決勝トーナメントまで来られて良かった」と笑みがこぼれた。
 試合は9回を終え1―1の投手戦に。無死一、二塁から攻撃の始まる延長10回はHondaの先頭・津田翔希内野手が犠打失敗。続く三浦良裕内野手が四球でつないで1死満塁で打席に立ったのが辻野だ。「津田が三振して落ち込んでいたので何とか次につなごうと思って打ちました。それにしてもよく飛んでくれましたね」と打球は右翼フェンス直撃の2点二塁打に。

 今季から指揮を執る多幡雄一監督も「最後はよく辻野が決めてくれた。キャプテン3年目で今年はちょっと変わってきていますね」と目を細めた。

 チームは今季から埼玉から東京へ所属が変更。今後、主戦場となる神宮での今季初勝利ともなり多幡監督は「大学時代はよく戦っていた場所でもあるので、感慨深いものがありますね」と喜びを表現した。

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