ドジャース指揮官 大谷翔平の5試合ぶり一発に「低めより高めの球を捉えている時の方がずっと良い」

2024年06月12日 14:43

野球

ドジャース指揮官 大谷翔平の5試合ぶり一発に「低めより高めの球を捉えている時の方がずっと良い」
6回に16号2ランを放つ大谷翔平(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   ドジャース-レンジャーズ ( 2024年6月11日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が11日(日本時間12日)、本拠でのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第4打席で5試合ぶりとなる16号本塁打を放つなど、2打数1安打3四死球。チームの大勝に貢献した。
 試合後、デーブ・ロバーツ監督は、この数週間、大谷の打撃の調子があまり良くなかったか尋ねられ「そんなことはない」とし「彼はポーカー(フェイス)プレーヤーだからね。安堵や感情をあまり出さない」と語った。

 そして、5試合ぶりの一発に加え、3四死球に「彼がボールを捉え本塁打し、いくつか四球も選んだことはいい感じだ」と満足顔。

 続けて「久しくやっていなかったことだと思ったし、高めの球を捉え、それをなんとかすることができた。彼は低めの球を追いかけている時よりも高めの球を捉えている時の方がずっといい」と語った。

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