巨人・岡本和真が19打席ぶりの安打が反撃の適時二塁打 打点は実に7試合ぶり

2024年06月12日 19:19

野球

巨人・岡本和真が19打席ぶりの安打が反撃の適時二塁打 打点は実に7試合ぶり
<楽・巨>4回、岡本和は適時二塁打を放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―楽天 ( 2024年6月12日    楽天モバイル )】 巨人の岡本和真内野手(27)が12日の楽天戦(楽天モバイル)に「4番・一塁」で先発出場し、4回の第2打席で5試合、19打席ぶりの安打を放った。
 6日のロッテ戦(東京ドーム)の6回に左前打を放った後、快音が響かなかった岡本和。2回の第1打席でも三直となったが鋭い当たりを放っていたが、4点を追う4回無死一塁の場面で、楽天先発・内の2ボール1ストライクからの内角直球を鋭く振り抜き、左翼線適時二塁打となった。打点は4日のロッテ戦(東京ドーム)以来、7試合ぶりとなった。

 チームは11日の同戦で7回まで6―2とリードしながら、8回に2点を失い、9回には守護神バルドナードの乱調で逆転サヨナラ負け。連敗は今季ワーストタイの4に伸び、交流戦は6勝7敗と負けが先行した。

 この試合でも敗れれば今季ワースト5連敗で貯金0となる。先発の堀田が2回2/3を5失点KOとビハインドを背負ったが、主砲の反撃の一打に沈みがちなベンチも盛り上がった。

 ▼岡本和 打ったのは真っすぐです。(吉川)尚輝さんがよく走ってくれました。1点ずつ返して逆転できるように頑張ります。

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