大河から一転「ふてほど」第3話にロバート秋山“変幻自在”「光る君へ」藤原実資→昭和の深夜番組MCに
2024年02月02日 12:00
芸能
宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまう“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。
第3話は、昭和と令和それぞれのテレビ番組が収録される様子が描かれる。
秋山が演じるのは、昭和の人気深夜番組「早く寝ナイト チョメチョメしちゃうぞ」のMC・ズッキーこと鈴木福助役。TBSドラマへの出演は、21年1月期の金曜ドラマ「俺の家の話」以来3年ぶりとなる。現在、NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)で公卿・藤原実資役を好演し、話題に。「クリエイターズ・ファイル」のような、変幻自在ぶりに期待が高まる。
山本は令和の情報番組「プレサタ」のMC・ツツミンこと堤ケンゴ役を演じる。TBSドラマへの出演は本作が初。コント師2人による個性的なキャラクターの対比も注目される。