ハライチ岩井、ラジオで澤部に婚姻届の証人を依頼「書いてくれない！？」　おぎやはぎに断られ…

2024年02月02日 08:44

芸能

ハライチ岩井、ラジオで澤部に婚姻届の証人を依頼「書いてくれない！？」　おぎやはぎに断られ… — 「ハライチ」岩井勇気 Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気（37）が1日深夜放送のTBSラジオ「ハライチのターン！」（木曜深夜0・00）に出演。岩井は昨年、タレントの奥森皐月（19）との結婚を発表。婚姻届の証人欄を相方の澤部佑（37）に依頼したと明かした。

　岩井は「去年の年末にこのラジオで結婚発表したじゃないですか。実はまだ婚姻届を出してないんですよね」と切り出した。理由について、「忙しくて年末年始バタバタしていた。あと、年始の日本が大変なことになっていた。今も大変なんだろうけど、雰囲気的に年始やめとこうかってなった」と語った。

　さらに「婚姻届の証人の欄、一体誰に書いてもらうんだって話をしていた」と明かした。「奥さんとせっかくだから、親じゃない誰かにしようってなった。芸人人生は長いですから、この結婚を一番近くて微笑ましく見守ってくれて信頼できる人って考えたら、やっぱりおぎやはぎさん」と話すと、澤部は「俺じゃない。俺じゃない？」とツッコんだ。

　2つある証人の欄を小木博明と矢作兼に頼んだという。しかし「普通に断れられたね」と告白。澤部は「そんなことないでしょ。そんなバカな」と驚いた。岩井は「荷が重いよって言っていましたけど。空気察して引き下がった」とした。

　岩井は「その帰りに俺は思ったんだよね。薄々感じてはいたんだけど、この結婚イジりにくいんだろうなって。賛否両論あったのは分かっている。別に悪いことしているわけではないんだけど、完全に100％祝福しているかみんなっていったら何かモヤっとしている部分はあるんだろうなって」と、年の差婚に対する周囲の反応を冷静に語った。

　続けて「祝福してほしくて結婚したわけじゃないんだけど、それでも（年明けに）バババッと他の人が結婚したじゃないですか。結婚発表を見ていると、おめでとうって感じが凄いから、この空気は皐月が気にするかもしれないじゃんとか…。向こうは気にしてないかもしれないけど、俺が考えちゃう。寂しいねとか思って」と胸中を打ち明けた。

　「そうやってみんな100％祝福じゃないっていう。みんなモヤっとしているのかもしれないなって思ったら、誰にも頼めないじゃんってなって」と吐露。澤部は「そういう意味じゃないだろうけどね、おぎやはぎさんも」とフォローした。

　岩井は「しょうがないかと。こうなったらまぁな…。ちょっと書いて。書いてくれない！？」と番組内で澤部に依頼。スタジオは笑いに包まれた。

　澤部は「全然書くけど、言われたら俺は。俺、岩井さんに書いてもらいましたからね」とした上で「でもやめとこうかな。仲間だと思われちゃうだろ。書いたら」と冗談を言うと、岩井は「ふざけんなよ」とツッコんだ。その後に澤部は「私で良ければ書きます」と承諾した。

　もう1つの証人欄は妻・皐月の祖母が書くという。澤部は「立ち位置に合わせた方がいいか。上手に書いとくよ」と、漫才の立ち位置の同じ上手側にサイン。「改めておめでとうございます」と祝福した。