「離婚しない男」脚本の鈴木おさむ氏 漫画実写化に「記事や声を読むたびに痛みが走り背筋が伸びる」

2024年02月02日 10:28

芸能

「離婚しない男」脚本の鈴木おさむ氏 漫画実写化に「記事や声を読むたびに痛みが走り背筋が伸びる」
放送作家の鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 今年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表した放送作家の鈴木おさむ氏(51)が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。漫画実写化について言及した。
 現在、自身が脚本を手掛けたテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・30)が放送中で、原作は大竹玲二氏の漫画「離婚しない男」(講談社)。

 鈴木氏は「漫画原作とドラマの問題」と書き出し、「今、まさに自分が漫画原作を脚本でドラマにしているため、色んな記事や声を読むたびに痛みが走り背筋が伸びる」と胸中を投稿。

 「自分は愛を持ってやっていたつもりでも、それがちゃんと届いているか?今一度考えなければいけないな・・・・」とつづった。

 昨年10月期にドラマ化された「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さん(享年50)は1月29日に栃木県内で死亡しているのが見つかった。

26日に更新した自身のX(旧ツイッター)で脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。

おすすめテーマ

2024年02月02日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム