「不適切にもほどがある」ムッチ先輩がタイムマシンを信じたワケ&太眉「ピュアすぎ」またもネット爆笑

2024年03月09日 08:30

芸能

「不適切にもほどがある」ムッチ先輩がタイムマシンを信じたワケ&太眉「ピュアすぎ」またもネット爆笑
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第7話。眉毛を太くしたムッチ先輩こと秋津睦実(磯村勇斗)だったが…(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は8日、第7話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 第7話は「回収しなきゃダメですか?」。犬島渚(仲里依紗)に連れられ、小川純子(河合優実)は令和の美容師・ナオキ(岡田将生)と出会う。渚は小川市郎(阿部サダヲ)羽村由貴(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫るエモケンこと江面賢太郎(池田成志)のドラマについて話し合う。純子はデートに誘われ、ナオキといい雰囲気に…。同じ頃、昭和。姿を消した純子の行方を心配したムッチ先輩こと秋津睦実(磯村勇斗)が向坂キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた…という展開。

 タイムマシンの存在を知ったムッチは小川家に乗り込み、押し入れやタンスの引き出しを漁る。向坂サカエ(吉田羊)が「なんであっさり信じるの?」と聞くと、ムッチは「だって、タイムマシンがなかったら、ドラえもんはのび太に出会えません」とドヤ顔。そして「未来で舐められねえようにだよ」と眉毛を太くしたものの、サカエとキヨシが乗車時刻を騙した。

 SNS上には「この時代のタイムマシン=ドラえもんだから、引き出しを開けまくっているムッチ先輩w」「ムッチ先輩、ピュアすぎ」「TBSでドラえもんの話が出るとはw」「ただ眉毛を太くして、ちょっと移動しただけなの草」「日に日にムッチ先輩が大好きになる」などの声。視聴者の爆笑を誘った。

 この回のラストには、タイムスリップに成功。令和に降り立つや、秋津真彦(磯村勇斗)と遭遇。まさかの父子対面を果たした。2人はどうなる?

 次回は第8話「1回しくじったらダメですか?」(3月15日)が放送される。

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