「たまちゃん」声優 連日の悲報 「ドラゴンボール」も出演 TARAKOさんに「心を通わせ」感謝
2024年03月09日 14:50
芸能
突然の訃報にも「TARAKOさんとは、番組のまるちゃんとたまえのように、より近く心を通わせて、公私共に過ごさせて頂きました」と、アニメ同様の関係を築けたことを感謝。「共有した大切な時間は、私の中で、今でもきらきら輝いています。心より感謝しています。ご冥福をお祈りいたします」と哀悼の意を示した。
8日には、「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ」で知られる漫画家の鳥山明(とりやま・あきら)さんが1日、急性硬膜下血腫のため68歳で死去したと伝えられたばかり。渡辺は「ドラゴンボール」にもプーアル役などで出演している。鳥山さんの訃報を受け、自身のX(旧ツイッター)で「鳥山先生のご冥福を心よりお祈り致します。ドラゴンボールシリーズに参加出来て、幸せです。本当にありがとうございました」と、つづったばかりだった。
TARAKOさんは、1990年に放送を開始した「ちびまる子ちゃん」の第1回からまる子の声を担当。原作者でまる子のモデルでもある故・さくらももこさんに声や話し方がそっくりだったことが、起用の決め手だったことで知られる。TARAKOさんの死因は公表されていない。