松田聖子 コロナ禍でアルバム制作の苦労「アメリカに行くのも難しかった」 多用した連絡手段は
2024年03月09日 18:24
芸能
2月にジャズアレンジアルバム「SEIKO JAZZ3」を発売。作品のプロデューサーを務めたネイザンは「ほぼ“Eメールアルバム”と言っていいくらいの挑戦でした」と、苦労した制作過程を振り返った。キーやテンポなど、楽曲の微調整の判断を、直接ではなくメールで行うことが多かったという。
松田も「ちょうどコロナの時期で、私がアメリカに行くのも難しかったですし、ネイザンさんが日本にいらっしゃるのも難しかった」と回想。メールやビデオ通話アプリ「FaceTime」などを通してやりとりしたという。「ネイザンさんが多少アレンジを送って下さって、“キーはこうして下さい。もう少しこうして下さい”といったお願いも、電話とかEメールとか、そんな感じで作りました」と苦労を明かした。