松田聖子 コロナ禍でアルバム制作の苦労「アメリカに行くのも難しかった」 多用した連絡手段は

2024年03月09日 18:24

芸能

松田聖子 コロナ禍でアルバム制作の苦労「アメリカに行くのも難しかった」 多用した連絡手段は
松田聖子 Photo By スポニチ
 歌手の松田聖子(61)が、9日放送のフジテレビ系「MUSIC FAIR」(土曜後6・00)にゲスト出演し、アルバム制作の苦労話を語った。
 この日は1964年にスタートした同番組の放送60周年、3000回を記念した特別企画の第2弾。松田は「赤いスイートピー」の英語ジャズバージョンなどを、世界的ベーシストのネイザン・イーストとともに披露した。

 2月にジャズアレンジアルバム「SEIKO JAZZ3」を発売。作品のプロデューサーを務めたネイザンは「ほぼ“Eメールアルバム”と言っていいくらいの挑戦でした」と、苦労した制作過程を振り返った。キーやテンポなど、楽曲の微調整の判断を、直接ではなくメールで行うことが多かったという。

 松田も「ちょうどコロナの時期で、私がアメリカに行くのも難しかったですし、ネイザンさんが日本にいらっしゃるのも難しかった」と回想。メールやビデオ通話アプリ「FaceTime」などを通してやりとりしたという。「ネイザンさんが多少アレンジを送って下さって、“キーはこうして下さい。もう少しこうして下さい”といったお願いも、電話とかEメールとか、そんな感じで作りました」と苦労を明かした。

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