北京五輪まさかの転倒…高木菜那さん 寄り添ってくれた妹・美帆の心理「あえて言葉を…」

2024年03月09日 14:34

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北京五輪まさかの転倒…高木菜那さん 寄り添ってくれた妹・美帆の心理「あえて言葉を…」
引退会見で束を手に笑顔を見せる高木菜那 Photo By スポニチ
 スピードスケート五輪金メダリストで一昨年に引退した高木菜那さん(31)が、8日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。北京五輪の裏側を明かした。
 番組では人生で一番勉強した瞬間についてトーク。現在、大学院に通っていて、来年度から研究に勤しむという高木さん。

 高木さんは2022年、北京五輪の女子団体追い抜き決勝カナダ戦に敗れて、銀メダル。カナダをリードして迎えた最終コーナーで高木さんがまさかの転倒で悔しい銀メダルだった。

 ゴール後、号泣する高木さんに妹の美帆が肩を支えて寄り添うシーンは、応援していたファンの心に響いた。

 高木さんは、当時を振り返り「(美帆は)あえて言葉をかけなかった。言葉をかけるより、支えてあげる方が良いんじゃないか。あえて言葉を書けなかった」と姉を理解する妹だからこその行動だったという告白。

 この経験から「姉妹のこと。お互いの心のことを書こうかな」とアスリート姉妹の自分だからこそできる研究に勤みたいと意欲をみせた。

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