4年連続出場の寺田寛明 R-1とはまたも片想い…バカリズム「視点はおもしろかったが…」

2024年03月09日 19:45

芸能

4年連続出場の寺田寛明 R-1とはまたも片想い…バカリズム「視点はおもしろかったが…」
4年連続の決勝で悲願のR―1チャンピオンを目指す寺田寛明
 ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2024」の決勝戦が9日、都内で開催された。今年から芸歴制限が撤廃となり、史上最多の5457人が参加。寺田寛明(33)は4年連続で決勝にコマを進め、しっかり笑いをとったが、敗退が決まった。
 芸歴制限があった過去3年間に決勝進出。本人は「撤廃されたから、今回は厳しいのかな」と思っていた」というが、現在はピン芸界の第一人者。SNSコメント欄のネタで貫禄のパフォーマンスを披露した。

 審査員のバカリズムは「視点はとてもおもしろかったが、レビュー大喜利で若干単調に見えた」と評価。寺田はその前に沈んだkento fukayaの点数を見て「ダメかもしれない」と話した。

 「R-1に出場したいために芸人になった」という寺田。しかし、昨年の3位が最高。「愛しているのになかなか良い返事がもらえない片想いの相手のようなR-1。今年こそは、と思っています」と話していたが、今年も片想いに終わってしまった。

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