ガーシー被告 懲役3年、執行猶予5年の有罪判決 “恩人”麻生医師「厳し過ぎる求刑にヤキモキしていた」

2024年03月14日 13:53

芸能

ガーシー被告 懲役3年、執行猶予5年の有罪判決 “恩人”麻生医師「厳し過ぎる求刑にヤキモキしていた」
<ガーシー被告・判決>裁判を終えて東京地裁を出るガーシー被告(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 インターネット動画で芸能人らを脅したとして暴力行為法違反(常習的脅迫)など5つの罪に問われた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(52)に対し、東京地裁は14日、懲役3年、執行猶予5年(求刑4年)の有罪判決を言い渡した。判決を受け、ガーシー被告の借金約4000万円を肩代わりしたことで知られる“恩人”で医師の麻生泰氏(52)が思いをつづった。
 ガーシー被告は昨年9月の初公判で、起訴内容について「間違いありません」と述べて謝罪。弁護側は脅迫行為に関し「常習性は認められない」としていた。

 起訴状によると、2022年2~9月、ユーチューブなどの動画投稿サイトで俳優綾野剛さん(42)ら4人を脅迫したなどとされる。昨年2月には、綾野さんら2人の告訴状を取り下げさせようと考え、脅したとしている。

 ガーシー容疑者の借金約4000万円を肩代わりするなど親交があった麻生氏は、判決を受け「ほっとした。それだけ」とコメント。「東谷君に執行猶予付きの判決が出た。友人として、裁判官や関係者の方々、弁護士さん達に素直に感謝したい」とし、「やった事は褒められてものではないが、厳し過ぎる求刑にヤキモキしていた。二度と同じ事を繰り返さぬように反省しているので、執行猶予期間中も気を抜かずに共に過ごしたい」と主張。続けて「また、港区の賃貸マンションの審査に落ちたけど、僕の息子には関係ないので勘弁してほしい。もう一件購入するしかないのかな~」と自身の現状についても記した。

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