NHK星麻琴アナ 4月から“夜の顔”「家族も応援してくれている」 元TBS三雲孝江アナ長女

2024年03月27日 14:57

芸能

NHK星麻琴アナ 4月から“夜の顔”「家族も応援してくれている」 元TBS三雲孝江アナ長女
4月からNHK「ニュースウオッチ9」メインキャスターに就任する星麻琴アナウンサー(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 NHKの星麻琴アナウンサー(32)が27日、都内で行われた同局の報道番組「ニュースウオッチ9」(月曜~金曜後9・00)、「サタデーウオッチ9」(土曜後9・00)の取材会に出席した。
 星アナは、元TBSの三雲孝江アナ(69)の長女で、祖父は産経新聞社で取締役を務めたこともある三雲四郎さんという、ジャーナリスト一家の出身。2022年からは「日曜討論」の司会として、政治家らを相手に確かなアナウンス力で進行。アニメ特番の生放送8時間を仕切り、オタクファンのハートもがっちりつかんだ。

 4月から「サタデーウオッチ9」に移籍する、現メインキャスターの林田理沙アナウンサーからバトンを受ける星アナは「これまではリポーターとして、取材させていただいている方への感謝の気持ちを、取材しながら感じておりました。今後もその気持ちを持ち続けながらはスタジオからお届けしたい」と決意表明。

 同番組は「届ける。いまを、深く。」を新しいテーマとして番組を一新。記者キャスターが2人となり、取材力を底上げ。今よりももっと多角的な視点から徹底取材を行う。

 星アナは新体制について「取材してきたからこそ話せる話は記者に任せ、アナウウンサーとしてできることを考えた時に、視聴者の皆さんに一番近いなと思った」と告白。これまでのリポーターの経験を生かし「テレビを見ていただいている方に一番近い感覚を持っているのではと思っております。わかりやすい放送を目指していきたい」と笑顔を浮かべた。

 同番組チームを「家族の様な感じ」と表現。「ホーム感、家族感がある番組なのかなと感じています。“自分たちで取材できる”というのが特徴でリポーターや記者がどのような取材を展開できるかと言うのが持ち味」と伝え、自身の挑戦を「家族も応援してくれている」と語り、微笑んだ。

 これまで、「ニュースウオッチ9」のキャスターは桑子真帆アナ(36)、和久田麻由子アナ(35)ら看板アナが歴任。星アナは未来を担う“エースアナ”として、期待が寄せられている。

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