矢部太郎 3年ぶりコミックエッセー出版 今田耕司から送られたピンクなDVDの出所は…あの新喜劇の大物

2024年03月27日 15:24

芸能

矢部太郎 3年ぶりコミックエッセー出版 今田耕司から送られたピンクなDVDの出所は…あの新喜劇の大物
<矢部太郎コミックエッセイ「プレゼントでできている」トークイベント>著書をアピールする矢部太郎(右)、今田耕司 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの矢部太郎(46)が27日、都内で3年ぶりのコミックエッセー「プレゼントでできている」(新潮社)の出版トークイベントを行った。
 ゲストには矢部が長年世話になっているお笑いタレントの今田耕司(58)が登場。矢部は自作の漫画で著書を書くきっかけとなった、今田との贈り物にまつわるエピソードを披露した。若手時代に矢部はとある先輩芸人から、今田からもらったという大量のアダルトビデオをプレゼントされた。別の日はルミネtheよしもとに今田の差し入れとして平積みにされたアダルトビデオが置かれていたといい、それを持ち帰ったことを告白。「僕の家にある大人のDVDはほぼ今田さんからのお下がりです」と語った。

 その暴露に対し、今田は「これもいただいた物」と反論。このエピソードは本作には掲載されておらず「エピソードがエピソードだけに新潮社さんの判断でなくなったんでしょうね」と反省した。

 DVDの出所については「ある日ルミネに、吉本新喜劇でお世話になった帯谷孝史さん(74)から急に大量のDVDが今田耕司宛に送られてきたんです。それを後輩に配る時にマネジャーさんが気を利かせて僕の名前を出してくれた。これはいらんことをしてくれたなと。帯谷孝史からで良かったのに…」と恨めしそうに説明した。

 その後今田は「おびやんからもらった物は最下位ですけど…。池乃めだかさんをはじめ新喜劇の先輩たちから芸人としての生き方を学んだ。言葉ではなく行動であったり生き方を教えてもらった」と偉大な先輩からもらった“プレゼント”への感謝も口にした。

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