松田ゆう姫 大谷翔平報道で感じた日米のスタンスの違い「客観的な目線で、感情論なしで」

2024年03月27日 18:23

芸能

松田ゆう姫 大谷翔平報道で感じた日米のスタンスの違い「客観的な目線で、感情論なしで」
松田ゆう姫(事務所公式サイトから) Photo By 提供写真
 歌手でタレントの松田ゆう姫(36)が27日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。ドジャース・大谷翔平投手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について言及する場面があった。
 大谷は、25日(日本時間26日)に開かれた会見で「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定した。

 松田はあくまで個人的な見解として「一連の流れ見て大谷さんは悪いことしてないんだろなっていう感じはあります」と話す。一方で日本と米国の報道スタンスの違いを感じたという。

 「アメリカのスポーツチャンネルのキャスターたちのディスカッションをYouTubeで見てて、彼らもスポーツキャスターだから大谷さんとの交流があって“すごい大好きだしナイスガイなんだけど、今回のことに関しては不可解なことが多すぎる”っていう割と客観的な目線で、感情論とかなしで。この問題に関してまずメジャーリーグの組合の中だけで捜査が始まってるのもおかしいし、絶対にFBIが入らないといけないんじゃないかとか。最初に言ってた内容から会見の内容が変わっててとか分析してて。日本のメディアと全然テンションが違う」と指摘した。

 番組MCの垣花正アナウンサーは「若干日本のメディアは大谷守れっていう感情論に近い」と補足。タレントでコラムニストの小原ブラスは、米国の人は大谷の言葉を通訳を通して聞いているため情が入りにくいのではないかと推測した。

 また、米メディアの報道では、大谷の口座から8~9回に分けて少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたという。松田は「ギャンブルとしてここまで大金を使い込む感覚になっていっちゃうの?50万(ドル)を9回に分けてとか、そんな負け方ある?」と水原氏が賭博で作ったとされる高額な借金と、送金の回数に首をかしげていた。

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