松浦勝人会長 友人に100億円“溶かされた”過去… 大谷報道と重ね「最後の4行が心にしみる」反響

2024年03月27日 09:44

芸能

松浦勝人会長 友人に100億円“溶かされた”過去… 大谷報道と重ね「最後の4行が心にしみる」反響
エイベックスの松浦勝人会長 Photo By 提供写真
 エイベックスの松浦勝人会長(59)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。過去に自身が経験した「大金を失った出来事」を明かし、反響を呼んでいる。
 松浦氏は「前にも話した話ですが、僕は過去、50億円の大金を失った経験があります」と書き出し、「なぜかというと、私が相手を過信していたからです」と、信頼していた人物によって大金を失った経験をつづった。

 その人物については「地元の後輩で、私たちの関係は非常に親密で、彼を信頼していました。彼は私を尊敬してくれていて、avexが上場した際、私に代わってお金の管理を申し出てくれました。“大変だろうから全て管理するよ”という彼の申し出を信じ、全てを彼に任せました。数年間は問題なく運営されていました」と説明。

 続けて「彼の不動産事業も順調に見えましたが、実はその中に落とし穴がありました。彼が投資した案件が詐欺で、彼自身も騙されてしまったのです。彼からの正直な話を聞いた後、騙された本人を責める気にはなれず、その問題を追及しませんでした。しかし、これが原因で次々と実態のない案件が表面化し、結果的に約50億円を失うことになりました」と明かした。

 「上場時には50億円の現金があったのに、結局はマイナス50億円の負債を抱えることになりました。つまり、実質100億円を失った計算です」と回顧。「37歳で突然、巨額の負債を背負うことになり、社長になり最初の10年近くは返済に追われる日々でした。完済したのは46歳か47歳のころです。その間、高い金利に悩まされました」と、苦悩の過去を赤裸々に打ち明けた。

 この経験から、「私はいろいろな場所で実はそんなにお金を持っていないとよく言うのです」という。「突然お金が手に入ったときに、身近な信頼できる人に全てを任せがちですが、信じたのが自分自身である以上、その責任も自分にあることを忘れてはならないのです」と注意を呼びかけ、「もちろん、全ての借金の返済は自分で行いました」と主張した。

 ドジャース・大谷翔平投手の専属通訳だった水原一平氏の違法賭博問題が話題となっている昨今だけに、フォロワーからは「最期の4行が心に沁みるな」「松浦会長凄すぎです。言わないだけで色々あるんだろうな…」「信用してた人に裏切られるのは本当に辛いです」「大谷さんも一平のこと完全に信用してたんでしょうね」「“信じたのが自分自身である以上、その責任も自分にあることを忘れてはならないのです”ここに尽きるかもしれませんね」と、さまざまなコメントが寄せられた。

おすすめテーマ

2024年03月27日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });