鈴木おさむ氏 「おとなりさん」最終回で「最初で最後の」で締め「僕は放送作家を辞めますが…」
2024年03月27日 11:11
芸能
番組でのオンエア楽曲はこれまですべて鈴木氏が選曲してきた。この日は「最初で最後のSMAP特集」として「らいおんハート」「オリジナルスマイル」「SHAKE」「夜空ノムコウ」「オレンジ」「BANG!BANG!バカンス」「世界に一つだけの花」「この瞬間、きっと夢じゃない」とSMAPの楽曲を次々とオンエア。最後にはリスナへの感謝の気持ちを込め、「ありがとう」を流した。
「いろいろな方といろいろな話ができて楽しかった」と2年間の放送を振り返った鈴木氏。番組のエンディングでは次の番組「くにまる食堂」のパーソナリティー・野村邦丸との掛け合いも披露。エンディングでは、番組テーマ曲をバッグに番組で交通情報を伝える警視庁との“佐藤さん”の娘というリスナーからのメッセージを紹介。鈴木は「警視庁さんの皆さんとも振りとかを話し合って決めて、『おとなりさん』の色ができてきたのかなと思う。聞いていただいた皆さま、ありがとうございます。僕はいきなりコロナで休みましたけど、本当に感謝しております」と感謝。「僕は放送作家を辞めますが、そして坂口さん、本当に感謝してます」とパートナーの同局・坂口愛美アナウンサーへの感謝を口にした。
「本当に自分の中に本当に苦手意識があったんだよね、AMに」と鈴木氏。「だけど、坂口さんに一緒に伴走してもらえたことで感謝していますし、何より坂口さんが凄い成長しましたよ。アナウンサーとしてマジで素晴らしくなったと思います。心が見えるアナウンサーは素晴らしい。本当に感謝しておりますので、これからも文化放送で素晴らしいラジオパーソナリティー、アナウンサーとして成長していくことを本当に期待しています」と絶賛した。
鈴木氏からの絶賛の言葉に坂口アナも「ありがとうございました…」と思わず涙。鈴木氏は「あと5日、放送作家続きますが、この『おとなりさん』ができたことを誇りに思います」と番組を締めくくった。