前澤友作氏 石川県小松市が行う能登半島地震の被災者支援事業に1000万円の寄付を報告

2024年03月27日 16:19

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前澤友作氏 石川県小松市が行う能登半島地震の被災者支援事業に1000万円の寄付を報告
前澤友作氏 Photo By スポニチ
 衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏(48)が27日、SNSで石川県小松市が能登半島地震の被災者支援として行っているライドシェア事業に1000万円の寄付をしたことを報告した。「被災者支援や復興の一助となれば幸いです」とつづった。
 小松市もこの日、公式サイトで前澤氏から寄付の申し出があったことを発表。同市が29日にスタートさせたライドシェア事業を、2次避難者が無料で利用することが出来る「復興ライドシェア」に対し、事業の趣旨に賛同した前澤氏から「最も早く支援のお話を頂きました」と報告した。その上で「能登半島地震の被災者への支援並びに能登半島の復興への支援に、小松市として心から感謝申し上げます」とつづった。

 同市の発表によると、復興ライドシェアは2次避難者の移動手段の確保を目的としてもので、当初は2月29日から3月2日までの3日間限定の予定だったが、「能登は公共交通が少ないので、ライドシェアを能登でも実施してもらいたい」との声を受け継続を決定。2次避難者にもドライバーとして運行業務を担う機会を提供することで生活を支援するとともに、能登地方の自治体でライドシェアが導入された際に、速やかにドライバーを確保できるようにする狙いがあるという。

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