間寛平GM、厳しく優しく吉本新喜劇中堅を鼓舞!チャンス与え、それでもダメなら引退勧告

2024年03月27日 11:52

芸能

間寛平GM、厳しく優しく吉本新喜劇中堅を鼓舞!チャンス与え、それでもダメなら引退勧告
「第26回吉本新喜劇GM月例会見」に登場した(前列左から)吉田裕、間寛平、島田珠代(後列左から)小西武蔵、入澤弘喜、筒井亜由貴、小林ゆう Photo By スポニチ
 お笑い芸人の間寛平(74)は27日、「第26回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。中堅どころの座員にチャンスを与え、売れる兆しがなければ芸人として引退勧告する考えを明かした。
 GM就任以来、この2年間「若手を成長させる」と様々なイベントを企画し、後押ししてきた寛平。今回の月例会見では筒井亜由貴(30)、入澤弘喜(28)、小林ゆう(25)ら若手座員のいる前で「4月から中堅どころ(の座員)をなんとか(舞台に)出すよう、会社にお願いした。チャンスを与える」と方針変更を示唆。若手らから「ボクら終わりですか?」と声が挙がった。

 実は厳しくもあり、寛平の優しさでもある。

 「山田亮とか皆、知らんでしょ?奥重とか。あいつは噛みすぎ。40歳、50歳ぐらいの座員たちに、自分を分かってもらいたい」と中堅ながらなかなか舞台に立てていない山田亮(50)、奥重敦史(43)ら座員の名前を挙げた。

 寛平いわく「結婚したくても、金もない、仕事も安定してないでは。しがみつかんと、辞めて、ちゃんとした仕事をするのも」。ただ、単にクビにするのではなく「ほったらかしはアカン。チャンスを与えて。ひょっとしたらうまくいくかも。アカンかったら、はっきり言う。“どうすんねん”って」。

 4月23日からの自身の座長公演には優先的に山田、奥重らを出演させる。ダメなら引退勧告。中堅座員の生き残りをかけた闘いが始まる。

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