東大医学部出の膳場貴子アナ 紅こうじ健康被害問題に「安倍政権時代の規制緩和…制度設計に甘さが」

2024年04月07日 09:15

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東大医学部出の膳場貴子アナ 紅こうじ健康被害問題に「安倍政権時代の規制緩和…制度設計に甘さが」
膳場貴子アナ Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー膳場貴子(49)が7日、TBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に司会として初登場。小林製薬の「紅こうじ」サプリメントを巡る健康被害問題について言及した。
 厚生労働省と大阪市は今回の問題を受けて6日に小林製薬本社で聞き取り調査をした。同社が1月に最初の被害を把握してから記者会見で公表するまで約2カ月を要した経緯を含め、危機管理体制を確認する狙いとみられる。

 小林製薬には1月15日、サプリとの関連が疑われる症状で入院した患者がいるとの情報が寄せられた。小林章浩社長も2月6日に事態を把握したものの、使用停止を呼びかけたのは3月22日だった。

 東大医学部出身の膳場アナは、今回の問題について「安倍政権時代の規制緩和によって急成長を遂げた機能性表示食品ですけれども、あらためて見てみますと、制度設計に甘さがあったがあったのではないかなと感じてしまいますね」と話した。

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