Nissy「凪と玲王の対話に聞こえるような歌詞にした」国立で劇場版ブルーロック主題歌秘話語る
2024年04月07日 17:46
芸能
Nissyは「面倒くさがり屋の凪(凪誠士郎)が、最後にボッと火が付く。テンポ感も含めて、ふつふつとした、心の中で炎が燃えるイメージで作ってみたらどうかと2人で話した。叫び、熱さがポイント」とPR。原作ファンだったというSKY-HIは「まずは、第一に光栄、ありがたい」と笑顔を見せ、凪と御影玲王に焦点を当てた作品とリンクするよう「凪と玲王の対話に聞こえるような歌詞にした」とこだわりを明かした。
累計発行部数3000万部を突破した人気コミックスが原作。ブルーロック(青い監獄)に集められた300人の高校生フォワードたちが、世界一のストラーカーを目指しデスゲームのような戦いを展開していく作品は、史上最も熱く、最もイカれたサッカーアニメとして幅広い年代から注目を集めている。
今夏のパリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯カタール大会が15日から始まる、サッカーU―23日本代表でFC東京所属の荒木遼太郎選手(22)は「気持ちが上がる曲。試合前に、気持ちが上がる音楽を聴いているので、試合前に聞きたいですし、スタジアムで試合前に流してほしい」と太鼓判を押した。
現役選手からの絶賛を受けたSKY-HIは「メチャクチャうれしいです。プレイヤーに言って頂けるのは、至上のものがある。本当にうれしい」と顔をほころばせた。
場所を移して行われたトークイベントでは、Nissyが24、SKY-HIは12の背番号が入ったFC東京のユニフォーム姿でグラウンドレベルに登場。学生時代、サッカー部だったSKY-HIはネイルもチームカラーの赤と青にする力の入れようで、取材後はピッチの端を駆けるなどしてはしゃいでいた。
映画は19日から公開。