川島明 アニメ業界のサウジアラビア進出に言及「アニメの仕事やってる方、もう一発いけます」

2024年04月07日 21:49

芸能

川島明 アニメ業界のサウジアラビア進出に言及「アニメの仕事やってる方、もう一発いけます」
麒麟・川島明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(45)が7日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。アニメ業界のサウジアラビア進出に言及した。
 新年度を迎え、番組は4年目に突入。“相方”を務める天津飯大郎を盛大にイジり倒した。3月下旬に東京ビッグサイトで行われた世界最大級のアニメイベント「アニメジャパン」のステージを独占していたことが判明。川島は「どこのステージに行っても飯大郎が出てきて、声優さんや監督とかと話して。まわして、まわして200万」とギャラを一方的に暴露した。

 天津は「額、言うな。そんなにもらえるわけないし」と即否定したものの、「でも、それくらい、めちゃくちゃ声を掛けていただいてステージのMCをさせていただきました」と多くのステージを担当したことを報告。天津の“取り合い”になっていたとし、川島は「MCがイケメンやとファンの人が心配します。うわぁ取られるんちゃうかって。そこに来ての人畜無害の(天津)飯大郎。こんなもん横にうどん置いとるのと一緒やと」とイジり倒した。

 また、アニメ業界のサウジアラビア進出にも言及。同国に日本の人気漫画「ドラゴンボール」のテーマパークが建設されることが発表され、川島は「日本ができないこと。サウジアラビアのお偉いさんが日本のアニメが大好きで『先にやります』と。金もあるし、鳥山先生のこともありますから。サウジアラビアに、ばんばんばんばん日本のアニメ仕事が行ってるらしいです」と解説した。

 天津はアニメ好きでサウジアラビアに精通した知り合いを通し、「めちゃくちゃ(サウジアラビアの王族の)王子や姫にアニメ好きが多い」と証言。単行本に作者にサインをもらってほしいと頼まれ、何とかサインをしてもらい、サウジアラビアに送ったら、お礼に「サウジアラビアの旅券」をもらい、家に招待されたという。さらには、同国で一番のご褒美とされるサーベル(刀)を「好きなだけ持って帰ってもいい」と手厚くもてなされたことも明かした。

 川島は「最高のもてなしや」と驚がくしつつ、「アニメの仕事やってる方、もう一発いけます。飯大郎“ねごと”のことも忘れないでね」と“相方”のサウジアラビア進出に期待を寄せていた。

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