本村弁護士が松本VS文春裁判を解説 本人出廷は「来年前半か」「文春側は完全勝訴を目指している」

2024年04月07日 12:54

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本村弁護士が松本VS文春裁判を解説 本人出廷は「来年前半か」「文春側は完全勝訴を目指している」
弁護士・本村健太郎氏 Photo By スポニチ
 弁護士の本村健太郎氏(57)が7日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、ダウンタウン・松本人志(60)が名誉毀損(きそん)で週刊文春側を訴えた裁判の今後について解説した。
 先月28日に東京地裁で開かれた第1回口頭弁論には、19枚の傍聴券を求めて691人が並んだ。本村氏は「少ないですよ。みんな松本さんが来ないと分かってるからこの人数。来ると分かったら何千人、何万人来るでしょう」と指摘した。

 松本の出廷については、「自分が証言台に立つ日。それはいつか。かなりスローペースで今、裁判が動いている。1、2か月に1回ぐらいでやっていくペースだと、年内に松本さんの出番は来ないと思う」と予想。「年内の裁判回数はおそらく4、5回。その間に争点や主張の整理をして、出そろったところでいよいよ証人尋問。松本さん本人は当然来るはず。来年の前半ぐらいかなあと予想されます」と語った。

 「民事訴訟は和解の可能性もあるけど、今回は多分文春側が応じない。相当の準備をして相当の覚悟で記事にしたから、一銭も払う気ない。完全勝訴を目指してますから和解はない。松本さんが訴えを取り下げる可能性も当然ないでしょうしね、相当長引きます」と説明した。
 

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