【叡王戦】藤井叡王、昼食の「ぽんきし」選択は3期連続3回目 伊藤七段との第1局は中盤の入り口へ
2024年04月07日 12:44
芸能
全8冠中、唯一の持ち時間4時間、チェスクロック方式での対局。1分未満切り捨てのストップウォッチと違い、秒単位も加算されるチェスクロックは時間消費が早い。
局面は囲いに収まった藤井王に対し、伊藤は右王を選択し、その頭上へ藤井が本来守り駒の銀を進出させ、中盤の入り口へさしかかっている。早くも山場といった局面を迎え、食べ物がエネルギーに変わりやすい炭水化物は理想のメニューと言えた。
昼食休憩までの消費時間は藤井が1時間17分、伊藤は1時間41分。