川口春奈 初大河オファーは放送開始6週前だった「時間がなくて、迷っている暇がない」

2024年04月07日 22:11

芸能

川口春奈 初大河オファーは放送開始6週前だった「時間がなくて、迷っている暇がない」
川口春奈 Photo By スポニチ
 女優・川口春奈(29)が、7日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後9・00)に出演し、20年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の裏話を語った。
 同作が時代劇初出演で、織田信長の正室・帰蝶を演じた。しかも、急きょ降板した沢尻エリカの代役で、話が来たのが放送開始6週間前という直前だった。当時の心境を聞かれた川口は「時間がなくて、迷っている暇がない。10冊…15冊くらい台本をもらって、“もう来週から撮ります”という感じで、心が付いていかない感じでした」と、素直な思いを明かした。

 1年がかりで制作する作品。川口は「結果1年くらい、長いので、その1年間はずっとプレッシャーでしたね」と振り返った。

 断る選択肢について聞かれると、前向きな川口らしい言葉が返ってきた。「大河ドラマって本当に約1年間、誰かを演じる機会というのもないですよね。ターニングポイントじゃないけど、新しいところに飛び出してみるというか、怖いけどやってみる」。作品を通じての自身の変化について聞かれると、「今まで自分のことを知らない年代の方とか知ってもらえるきっかけになったと思うし、重さとか責任感みたいなものも、背中をパーンとたたかれたような気がして。あらためて役者さんの作品を背負う重さみたいなものを感じましたね」と話していた。

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