ひろゆき氏 リモートから出社回帰の動きに私見 自身は「2ちゃんだと1回しか会ったことがない人と…」
2024年10月02日 22:53
芸能
番組には米Amazonに勤務する男性がリモートで出演。自身は出社回帰には理解を示しているという。「僕が思うにAmazonだけじゃなくて、アメリカのテック全体の話で言いますと、経営者のカラーみたいなものが凄く出てるなと思って。イーロン・マスクなんか俺は週7で会社で働いている。今回のアンディー・ジャシーCEOも最初から在宅勤務には懐疑的で、会社で働けということを言っている」と説明した。
するとひろゆき氏は、「イーロン・マスクはテスラで、リアルで工場で物を作るというのはあるので、工場の流れを見てラインをどうするというのは、そもそもリモートに向いてないよねという話があるけど、ただ完全ITに関しては、僕は全然、リモートでもいいと思っていて」と、IT企業ではリモート業務の継続は可能との見方を示した。
その上で、自身のビジネスを例に挙げて説明した。「英語圏で月に4000万人くらいに使われているサイトをやっているんですけど、9年くらい。スタッフ、1人も会ったことないんですよね。全部リモートで。コロナの前からリモートで」と話し、「サイトの運営では特に問題は起きてないんですよね」とも説明。「逆にリモートなんで、タイムゾーンが違うので、何かあった時にそこのタイムゾーンの人が対応してくれるというのがある」と、メリットも明かした。
ひろゆき氏の見立てでは「年寄りの人(経営者)って対面業務が大好きで、昔からそれでやっているから」と、出社業務をの込む傾向があるという。「僕は昔からオンラインでやっていたので、2ちゃんだと15年くらいで、1回しか会ったことがない人とずっとやっていたので、オンラインでどうを仕事するかというノウハウがあるんですよ」とも告白。「オープンソースのソフトとかも、世界中で会っていない人たちが協力しているというのは世界中にいくらでもある」とし、「そのモデルと、今までのビジネスマンとしてのやり方がずれている人は、やりづらいと思うので、リモートだから効率が悪いというものじゃないような気がする」と持論を口にした。