巨人、連勝3で止まる 打線爆発の前夜から一転…今季初の零敗 先発メンデスの粘投報われず

2023年04月05日 21:12

野球

巨人、連勝3で止まる 打線爆発の前夜から一転…今季初の零敗 先発メンデスの粘投報われず
<D・巨>7回、チャンスに空振り三振に倒れる梶谷(撮影・西川 祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人0ー2DeNA ( 2023年4月5日    横浜 )】 巨人は5日、DeNAと対戦し、0―2で敗れて連勝は3で止まった。
 今季初登板初先発のメンデスが粘りの投球も実らなかった。初回から走者を背負いながらも、5回まで1失点の投球。だが、0-1の6回に先頭の宮崎にソロ本塁打を被弾し痛い2失点目。さらに1死満塁としたところで降板となり、来日初勝利はお預けとなった。

 1死満塁の大ピンチでマウンドに上がった直江が伊藤を遊ゴロ併殺打に仕留める完璧な火消し。その後も7回を鍵谷、8回をロペスと代木が無失点に抑えたが、前日に14安打9得点と爆発した打線がこの日は沈黙した。

 DeNA先発・平良の前に6回4安打で無得点。それでも、2点を追う7回に2番手・入江に対して連打で無死一、二塁の好機をつくった。しかし、開幕4試合で16打席連続無安打の坂本に代わって先発出場したドラフト4位・門脇が左飛、代打・長野が三振、梶谷も三振に倒れた。

 8、9回もDeNA救援陣の前に得点を奪うことができず、今季初の零敗となった。

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