マーリンズ対ツインズ戦は1時間57分で終了 今季最短時間 マ軍アルカンタラは100球で完封

2023年04月05日 15:29

野球

マーリンズ対ツインズ戦は1時間57分で終了 今季最短時間 マ軍アルカンタラは100球で完封
ツインズ戦で完封勝利を挙げたマーリンズ先発のアルカンタラ(AP) Photo By AP
 WBC決勝の試合会場となったフロリダ州マイアミのローンデポ・パークで4日に行われたマーリンズ対ツインズ戦は1時間57分で終了。ピッチクロック制が導入された今季の試合としては最短の試合時間となった。
 試合はマーリンズが1―0で勝利。ツインズでは前田健太(34)が先発して5回を3安打、1失点(敗戦投手)に抑えていたが、マーリンズは昨季14勝5敗でサイ・ヤング賞を受賞している先発のサンディ・アルカンタラ(27)が、100球を投げて3安打で完封勝利を飾っていた。

 この日は14試合が行われたがメッツ対ブルワーズ戦(ブルワーズが9―0)も2時間17分で終了しており、3時間以上の試合は皆無。昨季のリーグ全体の平均時間は3時間6分だったが、今季は大幅に短くなっている。

 なお1919年9月28日のジャイアンツ対フィリーズ戦は51分で終了。これが9イニングで終わった試合としてはメジャー最短となっている。

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