初出場、劇的サヨナラ続々 東京学館新潟、高知中央、鳥栖工、宮崎学園が夏初切符! 高校野球9地区で決勝

2023年07月25日 16:24

野球

初出場、劇的サヨナラ続々 東京学館新潟、高知中央、鳥栖工、宮崎学園が夏初切符! 高校野球9地区で決勝
<佐賀大会決勝・鳥栖工―神埼清明>鳥栖工は捕手の松延晶と背番号10の松延響のバッテリーが、零封リレーを締めくくり、抱き合う。 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権 地方大会 ( 2023年7月25日 )】 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)地方大会は25日、9地区で決勝が行われた。
 南北海道大会では北海が北海道栄を11-2で下し、2年ぶり40度目の甲子園出場。夏の選手権出場回数全国最多を更新した。

 福島大会は延長10回タイブレークにもつれこむ大接戦となったが、聖光学院が4点ビハインドから劇的な逆転サヨナラ勝ち。11-10で学法石川を下し、2年連続18度目の夏切符を手にした。

 栃木大会では文星芸大付がサヨナラ本塁打で決着。作新学院を下し、07年以来16年ぶり11度目の夏甲子園出場を決めた。

 新潟大会では東京学館新潟が中越をサヨナラの6-5で下し、初出場を勝ち取った。

 鳥取大会では鳥取商が鳥取西を2-1で下し、連覇達成。2年連続4度目の甲子園出場となった。

 岡山大会ではおかやま山陽が倉敷商を4-2で下し、6年ぶり2度目の聖地切符を手にした。

 高知大会では高知中央が高知を4-3の接戦の末、撃破。佐賀大会でも鳥栖工が神埼清明を7-0で下し、ともに春夏通じて初の甲子園出場を決めた。

 宮崎大会では宮崎学園が聖心ウルスラ学園を延長10回タイブレークの末、サヨナラで下し、春夏通じて初出場を決めた。

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