聖心ウルスラ学園 聖地あと一歩の準V 先発・渡野「最後は悔いのない真っすぐを投げられた」

2023年07月25日 17:40

野球

聖心ウルスラ学園 聖地あと一歩の準V 先発・渡野「最後は悔いのない真っすぐを投げられた」
<聖心ウルスラ学園・宮崎学園>聖心ウルスラ学園の先発の渡野 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権宮崎大会決勝   聖心ウルスラ学園0―1宮崎学園 ( 2023年7月25日    サンマリン )】 聖心ウルスラ学園は宮崎学園に延長10回タイブレークの末に0―1でサヨナラ負け。OBの巨人の戸郷翔征投手(23)を擁した2017年以来となる夏の甲子園にあと一歩届かなかった。
 先発した最速141キロ左腕で背番号10の渡野弘翔投手(3年)が力投した。「きょうは自分が仲間を助けたかった」と130キロ台後半の直球を武器にピンチで連続三振を奪うなど好投。延長10回タイブレークにサヨナラ打を打たれて力尽きたが、145球を投げ11奪三振を奪った。「最後は悔いのない真っすぐを投げられました」と話した。

 小田原監督は「この大会は渡野中心に投手を回してきましたけど、彼の頑張りがここまでチームを引き上げてくれた」と感謝していた。

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