巨人 菅野打たれて痛恨の逆転負け 借金生活に逆戻り 岡本和11戦ぶり21号も空砲

2023年07月25日 21:15

野球

巨人 菅野打たれて痛恨の逆転負け 借金生活に逆戻り 岡本和11戦ぶり21号も空砲
<神・巨>6回1死一塁、大山に逆転の2点本塁打を浴び、原監督(右)にボールを渡して降板する菅野(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―4阪神 ( 2023年7月25日    甲子園 )】 巨人は敵地・甲子園で行われた阪神との伝統の一戦で逆転負けを喫し、後半戦初黒星。連勝が2で止まり、借金生活に逆戻りした。
 前回登板で初回1死しか取れず6失点KOされた先発右腕・菅野が初回に1点先制を許したが、打撃不振が続いていた主砲・岡本和が4回に11試合48打席ぶり一発となる21号ソロを放って1―1の同点。

 5回には4試合連続本塁打中だった20歳の3番・秋広が適時二塁打して2―1と勝ち越しに成功した。

 だが、すでに勝利投手の権利を得ていた菅野が2―1のまま迎えた6回、大山に痛恨の逆転2ランを許して2―3。

 7回には今季初登板となった2019年ドラフト1位右腕の4番手・堀田が連続四球でピンチを招いて降板し、5番手右腕・三上が大山に適時打されて4点目を失った。

 菅野は6回途中まで98球を投げ、5安打3失点の力投だったが、今季3勝目を逃して黒星先行の3敗目となっている。

 なお、甲子園での阪神戦は4月26日に勝ったのを最後に、これで5連敗となっている。

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